暗号業界は分散型と言われていますがその中身はブラックボックス、現状無法地帯です。
そんな中、奇跡的に爆上げ必至の暗号プロジェクト「marumaruNFT」にスタートアップから参加することが出来ました。
ここに書かれている内容はその「marumaruNFT」のファウンダー「ブッダことKoh氏」が暴露したものです。
その筋のプロが暗号業界でプロジェクトを立ち上げる中知り得た情報なので信憑性はかなり高いと思います。
しかしせっかく素晴らしい内容なのに文字による記録がなかったので私が勝手に始めました(笑)
自分の言葉で書き留めますね。
この記事で分かる事
- 多くのアルトコインがポンジスキームという理由
- トークン価値について
- インフレトークンについて
- 暗号系VC(ベンチャーキャピタル)の存在
Koh氏が動画で「トークノミクス」についてまとめました。
この記事では敢えて「トークノミクス」というワードは使っていませんが、トークン価値を決める最重要要素です。
ぶっちゃけこの動画を観るのが一番理解が早いw
目次
【ポンジスキーム】P2EやM2Eなど暗号業界のカラクリと闇
2021年暗号バブル、様々なプロジェクトが立ち上がり人気を博しました。
P2E(Play to Earn)やM2E(Move to Earn)S2E(Sleep to Earn)。ゲームで稼ぐ。歩いて稼ぐ。寝て稼ぐ。。
アルトコインも数千と生まれたのではないでしょうか。
しかしこれらは一過性のバブルでした(です)。
私はいわゆる「Earn系」のプロジェクトをやった事がないのですが聞くとその深い闇を理解出来ました。
多くの暗号プロジェクト(アルトコイン)は「プロジェクトだけ」が儲かるカラクリがあるのです。
いわゆるポンジスキーム(詐欺)。
これには売り上げとトークン設計を知る必要があります。
更には暗号系VC(ベンチャーキャピタル)の存在が関係しています。
ポンジスキームとは
ポンジスキームは分かりやすくイメージするとねずみ講やマルチ商法。
出資してもらったお金を運用せず後の参加者からお金をまた回収し分配する詐欺です。
しかし暗号業界ではまだまだ法整備が追いついておらずこういったプロジェクトが多発してるのが現状です。
資金調達とインフレトークン
「APY100%??ゲームで稼ぐ??歩いて稼ぐ??」
「そのお金(売り上げ)は一体どこから来るの..?」
多くの暗号プロジェクトの売り上げの実態は「資金調達」のみで本来の事業収益とは全く異なるものです。
そして資金調達で集めたお金を「ハイパーAPY」や「Earn系」で分配しているに過ぎません。
資金調達の分配を永続的に可能にしているのはインフレトークンです。
インフレトークンは自由にトークンを発行出来るので「ハイパーAPY」や「Earn系」がいかにポンジスキーム(詐欺)であるか説明がつきます。
トークンを無限に増やして分配することであたかも稼いでいるように思わせているだけなのです。
これじゃあトークン価値が上がる訳ない。
多くの暗号プロジェクトの実態
- 売り上げ(事業収益)=資金調達
- トークン設計=インフレトークン
トークン価値とは「AMM方式」
ここでDEXが採用するAMM方式(オートマーケットメイカー)のトークン価値はどのように決まるのか知る必要があります。
AMM方式とはスマートコントラクト技術が使われている売買システムの事です。
売買は流動性プールのトークンから直接行います。
イメージは自動販売機ですね。
流動性プールは複数のトークンが預けられた貯金箱。
この組み合わせは「裏付け資産」と「トークン」から成り立ちます。
ポイント1
DEX(分散型取引所)が採用するAMM方式の売買は対人ではなく流動性プールに預けられたトークンから直接行います。
CEX(中央集権型取引所)の売り手と買い手をマッチングさせるオーダーブック方式とは大きく仕組みが異なっています。
そのトークン価値とは分母(裏付け資産)と分子(トークン数)で計算出来ます。
裏付け資産÷トークン数=トークン価値。
例えばかっとがBSC(バイナンススマートチェーン)上でKTC(かっとコイン)というトークンを100枚発行したとしましょう。
かっとはKTCの裏付け資産となるBNBの資金調達(IDO)を実施し1,000BNB集まったとします。
これをもとにかっとはかっとスワップというDEXに流動性プールを作りました。
時価総額1,000BNBの暗号プロジェクトの誕生です。
そのKTCの価値はBNB分のKTC(KTC/BNB)で1枚10BNBのトークン価値ということになります。
1,000BNB÷100KTC=10BNB
ポイント2
トークン自体に価値がある訳ではなくトークン価値を決めるのはあくまで裏付け資産。
裏付け資産=時価総額
最重要概念です。
DEX系プロジェクトの常とう手段【ポンジスキーム】
かっとコイン(KTC)をかっとスワップにステーキングすると100%ものハイパーAPY(金利)が貰えます。
Aさん「そうか1年後2倍になるんだ!」
Aさんは1KTCをステーキングする事にしました。
1年後契約通り見事2倍の2KTCに。
しかしBNBに換えてみるとその価値は0.2BNBしかありません。。
購入した当初1KTCは10BNBの価値だから2KTCなら20BNBになっているはずなのに。。
何故でしょう?
かっとコインはインフレトークンだったのです。
インフレトークンは運営側(この場合かっと)が自由にトークンを発行出来るため1枚あたりの単価が大幅に下がりました。
つまりかっとはKTCの総発行枚数を100枚から10,000枚に増やしたのです。
そしてAさんの10BNBからの差額 9.8 BNBがかっとの儲けになります。
かっとの暗号プロジェクトは事業収益の売り上げなど全くなく資金調達のみで100%ものハイパーAPYを実現していたのです。
しかし嘘はついていません。
P2E(Play to Earn)やM2E(Move to Earn)S2E(Sleep to Earn)なども同じカラクリです。
NFTを独自トークンで買わせてゲームで稼げる!歩いて稼げる!を餌に資金調達しているわけです。
まさにポンジスキーム(詐欺)。
これがブラックボックスの中身、実態です。
ポイント3
トークンはどれだけ増やそうが全体の資産価値(時価総額)は変わりません。
しかし1枚当たりのトークン単価は増やした分下がります。
AMM方式はこれを自動で常に調整しています。
多くのDEX系プロジェクトはAMM方式とインフレトークンを巧みに利用して資金調達しているわけですね。
暗号系VC(ベンチャーキャピタル)の存在
アルトコインには暗号系VC(ベンチャーキャピタル)という暗号業界を食い物にしている企業が存在しています。
これはKoh氏の話しを聞くだけで裏側をイメージし辛いんですが実際確かにあるようです。
暗号系VCは業界内で物凄い力を持っていて暗号メディアや暗号評価サイト、ローンチパッドなどを牛耳っていると言います。
確かに無料で見れる使えるってなんなんですかね。
誰がそんな良心でやってるんでしょうか。
それは暗号系VCが自分たちが儲けるために作っているのです。
これまでのDeFiブームもP2E、M2EブームもVCが仕掛けてバブルを生んで儲けているという怖い話です。
Koh氏は最上級にいる本当の意味での暗号投資家と表現していました。
多くのアルトコインにはVCが大きく絡んでいるので投資には注意が必要です。
ホームページに大手企業提携など載っている安心しそうな暗号プロジェクトにも実はVCが絡んでいるのです。
VC(ベンチャーキャピタル)が絡むと何故注意が必要なのか
暗号プロジェクトを立ち上げるにあたりVCの協力があると多大な宣伝効果をもたらしてくれます。
広告から何からやるので資金調達も容易になりプロジェクトのスタートダッシュにはいいでしょう。
しかし上場前のトークンを半値で売ってくれなどキツイ要求がされるようです。
それは即ち十分な利益が出た時点でVCがトークンを売却するということです。
トークン上場直後に暴落するチャートパターンを見たことあると思いますがあれはVCによる利益確定も関係しているようです。
VCは暗号プロジェクトの行く末をずっと見守る訳ではなく短期で確実な利益を取りにきます。
自分でブームを作り自分でブームを終わらせる。
これを知っちゃうとほとんどのアルトコインは2021年のような価格には戻らないと想像出来ますね。
ほぼ100%上がらないトークン
〇決済トークン
〇インフレトークン(高APY/Earn系)
〇VCやパートナーが絡んでいる例えプロジェクトが成功してもトークンは上がりません
Earn系のデータ売却など信用してはイケません
その程度の収益で世界トップの運用会社を超えるリターンなど絶対出ません— Koh(こぉ) (@koichi_koh) September 4, 2022
まとめ
いかがだったでしょうか?
ブッダ流に言うとここに書いた話しはそんじょそこらのインフルエンサー情報とは訳が違いますよ。
所詮インフルエンサーも案件で暗号プロジェクトを紹介しているVCの犬です。
もしかしたら自分が犬になっている事も気付いてないかもしれません。w
まとめ
- 多くの暗号プロジェクトの売り上げ(事業収益)のほとんどは「資金調達」によるもの。
- 更にインフレトークンであるためトークン価格は下がり続ける。
- そして暗号系VC(ベンチャーキャピタル)の存在。
ブームを自ら作り自ら終わらせる(売り抜ける)最上級の投資家が暗号業界(特にアルトコイン)には暗躍している。
これらを踏まえて暗号投資をしましょうという内容でした。
Koh氏がファウンダーの「marumaruNFT」について
FX、暗号投資家であり実業家のブッダことKoh氏(@koichi_koh)が暗号プロジェクト「marumaruNFT」を立ち上げました。
このプロジェクトはここで書かれた業界内のダークな部分を全て排除した事業内容とトークン設計を実現しました。
継続的に見込める売り上げ(事業収益)とトークン総発行枚数を1枚たりとも増やさないデフレトークン設計。
そして何より分散型の本来あるべき透明性で投資家とプロジェクトの利益を作るwin-winな関係を実現します。
「最低」でも100倍🚀に?!
Σ(・□・;)
かっとブログではmarumaruNFTの情報をいち早く更新していきます。
乞うご期待!⇩⇩
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